【新入社員向け】スポーツカーの購入に迷う君が知っておくべき3つのこと

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書いた人:タナカユウ(@tanakayu30

 

 

スポーツカー乗りたいんでしょ?

 

じゃあ、「乗ろうよ。」

 

 

新入社員の皆さんは、入社してしばらくすれば、

「車買いたいな。」と思う時が来ると思います、

 

遊びに出かけるときや普段の買い物でも、何かと車があると便利ですから。

もしかしたらあなたは、購入を考えている最中のかたかもしれません。

 

で、そんな時に悩むのがスポーツカーには乗ってはみたいけど

それって正しい選択なのかな?後悔しないかな?ということです。

 

やっぱりコスパが良い他の車種の方が良いと判断し、

心では乗りたいスポーツカーの購入を諦める方は多いのです。

 

ですが、私は言いたい。

 

新入社員こそ、スポーツカーに乗るべき最高の時期だ。

 

確かに燃費悪いし、人数多く乗れないし、何かと不便があるかもしれない。

 

でも、コンパクトカー、SUVなど様々な車がある中で

あなたは今スポーツカーに乗りたいと思っている。

 

だったら乗ろうよ。

 

ってなわけで、今回は、入社1年目の時に「スポーツカー」を購入した私が、

スポーツカーの購入を考えているのあなたに向けて、

 

新入社員こそスポーツカーに乗るべき3つの理由をお伝えしたいと思っています。

 

それではいってみましょう。

 

 

 

私が「新入社員はスポーツカーに乗るべきだ。」と言い切る3つの理由

 

 

①20代はコスパを考えるべき時じゃない

②中古であれば、価格は抑えられる

③購入へのハードルは年々上がっていく

 

①20代はコスパを考えるべき時じゃない

 

まず最初はこれ。20代はコスパなんて気にしなくていい年代です。

だから、好きなスポーツカー乗っていきましょう。

 

というのも、スポーツカーを買う前に悩むことが、「燃費の悪さ」なんですよね。

 

実際、私が乗っているスポーツカーの燃費は、6km/ℓです。

 

2018年現在平均は20km/ℓ程ですので、3倍以上も異なることがわかります。

 

つまり、乗れば乗るほど支出は増えていくことから、

スポーツカー=コスパの悪い乗り物とされ、多くの方は購入を諦めるのです。

 

支出が多くなるごときで、諦めてんじゃねぇよ

 

支出が多くなるし、維持費が多少増加するのは認めます。

それは紛れもない事実です。

 

ただ、その程度で諦めるのは早いんじゃないでしょうか。

 

良いですか。

 

例えば、ここに2人の女性がいるとします。

一方は、とても美人だが、デート費、プレゼント費など交際に費用がかかる。

もう片方は、あまりタイプではないが、そんなにお金を要求してこない。

 

どっちを選ぶのかって話です。

 

言うまでもないですが、前者でしょう。

 

男なら黙って、大好きでめちゃめちゃかわいい女性に手を伸ばすべきでしょう?

プレゼント?食事?どんなにお金がかかってもいいから、好きな女性に傍にいて欲しい。

 

そう思うでしょう?

 

車も同じです。

 

スポーツカーが数ある車がある中で、最も乗りたいものなのであれば

そこに手を伸ばしましょう。

 

20代は、大好き。その思いだけで突っ走れる年なのです。

 

お金が、維持費が、コスパが、

 

みたいなそんな小さい理由で、大好きな人に大好きだと伝えられない人生なんて何の意味もありません。

 

コスパ?関係無いでしょう?

 

好きなものを手に入れるために私達は生まれてきたのです。

 

 

②中古であれば、価格は抑えられる

 

 

2つ目は、スポーツカーはそんなに高いものでは無い。ということです。

 

スポーツカー買いたいのはやまやまなんだけど、どうせ高いんでしょ?

そう思われている方も多いと思います。

 

ですが、中古にはなるのですが100万円未満で手に入れられるスポーツカーは多くあります。

 

前述しましたが、私が購入したスポーツカーは諸費用含め80万円でした。

(走行距離4万キロ、事故歴なし)

 

カーセンサーnetであれば、

好みの色、走行距離、費用などフィルターをかけた状態で、検索できますので、

是非見てみてくださいね。

 

もし、新車に乗りたいなら他の固定費を削ろう

 

いや、でもやっぱり新車が欲しい。そういう方も居られると思います。

その気持ちは否定しません。

 

会社の同期でも、300万円のスポーツカーを購入している人がいました。

ですが、ローンであっても300万円もの新車に手を出すのは、収入が少ない新入社員にとっては難しいはず。

 

そんな時にオススメしたいのが、車以外の固定費を徹底的に削るという方法です。

 

詳しくは、お金が無い新入社員がやるべき、効果抜群な節約術5選で述べていますが、

ここでも簡単に説明させて頂くと、

 

仮に、300万円の車を6年ローンで購入すると、年間50万円の支出であり、

これは月額に換算すると、約4万円です。(金利は省く)

 

であれば、家賃を4万円下げれば、いいんじゃないの?ということです。

 

1人暮らしの家賃の平均は大体6万円ほどでしょうから、

家賃2万円のところに住めば、固定費が月々4万円下がることになります。

(実際、私の月々の家賃は2万2000円です。)

 

他にも、スマホ料金を月々8000円程払っている方であれば、

格安シムに変更すれば、月々の支払いは2000円ほどにする(6000円の節約)ことができたり、

 

不要な保険を解約したりすれば、月々4万円以上の節約は十分に可能です。

 

もし、あなたにとって車の優先順位が高いの出れば、他の固定費を下げ、

それによって生まれたお金を車に回せばよいのです。

 

格安シムは下記の3つがオススメです。

 

LINEモバイルで楽に節約してみてみる(LINEの年齢認証が唯一可能)

DMMモバイルで楽に節約してみる(業界トップレベルの安さ)

楽天モバイルで楽に節約してみる(専門店があり、故障した時も安心) 

 

 

③購入へのハードルは年々上がっていく

 

 

最後になりましたが、スポーツカーへの購入ハードルは20代が最も低いのです。

 

え?なんで?

年齢が上がっていけば、扱えるお金も増えていくから購入しやすくなっていくんじゃないの?と思われる方も居られると思いますので、少し聞いてくださいね。

 

 

30歳になれば、あなたには子供がいる

 

あなたは新入社員ですので、おそらく22歳なのでしょう。

 

今車を買えば、おそらく8年ぐらいは同じものを使用するでしょう。

 

8年後あなたは30歳です。

 

日本の平均初婚年齢が約30歳ですので、

 

恐らく過半数の方が結婚されているのではないでしょうか。

 

平均初婚年齢:男性31.1歳、女性29.4歳(2015年)

日本の婚姻率・離婚率・初婚年齢の推移をグラフ化してみる(2016年)(最新) - ガベージニュース

 

 

だから何?と思われている方もおられると思いますが、

 

結婚したら、どうなるか、

 

そう

 

子どもを授かる方が多いんです。

 

だったら、どうなるか、

 

そう、

 

スポーツカーになんて乗ってる場合じゃないんです。

SUVとか、コンパクトカーであればギリ大丈夫だと思いますが、

多くの方がミニバンなどファミリーカーへの乗り換えを検討することが多いのです。

 

だって、チャイルドシートとかのせないといけないから。

 

一度買ったら、しばらく乗ると思うので仮にファミリーカーに

10年乗ったとしましょう。

 

そのときあなたは40歳です。

 

 

そこから、スポーツカーを買おうと思っても、

子供の養育費、老後の蓄えなどが必要でしょと、奥さんの反対にあったりする場合が多いのです。

 

そこでいったんあきらめ、

ようやく自分の時間が増え始めた20年後の60歳。

 

そこから「スポーツカー」を買いますか?

 

いま「スポーツカー」に乗り、得られる経験と

 

60歳になって「スポーツカー」に乗り、得られる経験は

 

どちらが価値が高いのでしょうか。

 

私は23歳の今「スポーツカー」に乗ることの方が価値が高いと思いました。

 

なので、新入社員でスポーツカーを買いました。

 

まとめ:新入社員は自分勝手に生きろ

 

新入社員。働き始めてまだ間もなくて、右も左もわからない状態なのだと思います。

 

初めて自分で稼いで、お金を得ていくのですから、

大事に使おう。堅実に賢いお金の使い方を学んでいこうという気持ちを持っている方も多くいるでしょう。

 

たださあ。ぶっちゃけさあ。

 

そんなのつまんなくない?20代でしょ。めっちゃ若いんでしょ?

 

だったらアホなお金の使い方したらいいじゃん。

やりたいように好きなだけ、お金使ってしたいこと、買いたいモノかったらいいじゃん。

 

堅実に、賢く、ってのはもう少し後になってからでいいと思うよ。

 

攻めてこうよ。スポーツカーのってさ。

アクセル全開で駆け抜けていこうよ。

 

ぶいーんってさ。

 

お金の知識を身につけるには?

 

どうでしたか?

少しは、参考になる部分はありましたでしょうか。

 

最後に、簡単にですがお金について正しい知識を身に付けたい方に向けて

オススメな方法を紹介して行きますね。

  

本を読もう

 

まずですが、「本」を読みましょう。

 

20代は、いやいやお金の勉強って何よ?そもそも。

という状態だと思うので、そんな時はさらっと本を読みましょう。

 

オススメな本は下記でまとめてあります。

【新入社員向け】お金の勉強を始めるにあたって読んでおくべき本9選

 

これらの本を読んで下記の6つの質問に答えられるようになればひとまずOKです。

反対に、今下記の質問に即答できない方は上記の本に一通り目を通すことをオススメします。

 

・資産家と労働者の違い

・分散投資、集中投資の違い

・インデックス型、アクティブ型等信託の違い

・生命保険は加入すべきか否か

・機会損失とは何か

・評価経済とは何か

 

また、この他にも【新入社員向け】お金の勉強をしたいと思ったら知っておくべき50のことでお金に関する知識はまとめてありますので、

 

本はなんだか難しそうと感じる方は、上記の記事に目を通すだけでも

新入社員が知っておくべき金融知識についての理解は深められると思います。

 

その中で、節約に挑戦したり

「キャリアSIM→格安SIM(LINEモバイル)への変更など」

  

資産運用にチャレンジすることで

「WealthNavi」での自動分散投資など」

 

お金の知識だけでなく、実践力も上げていけるようにしていきましょう。

  

行き詰まりを感じたら、話を聞きに行こう

 

で、ある程度の節約や資産運用に挑戦した後にオススメなのが、

お金に関して詳しい方に、話を聞きにいくというものです。

 

というのも、自分で本で学んで実践していったとしても

理解が浅かったり、腹落ちしていない点も多々出てくると思います。

 

なので、自分自身の行動を正しく矯正する場として、

人に話を聞きにいくということをオススメします。

 

といっても誰に話を聞けばいいんだ?となると思いますが、

そんな時は無料で参加できる「お金の教養講座」を利用しましょう。

  

 

お金に関してのことって中々聞く機会っていうのはないと思うので、

こういった場を利用して日頃の疑問を解消していきましょう。

 

講師の方も丁寧な方ばかりで、

こちらが疑問に思ったことに対して、細かく回答してくれます。

 

もちろん無料ですよ!

 

無料でファイナンシャルアカデミー「お金の教養講座」に参加してみる

 

 

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